出雲大神宮の沿革
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宮司の挨拶

丹波国一宮の出雲大神宮は、元明天皇の和銅2年、御神体山(御蔭山)の麓に御社殿が建てられました。それ以前は本殿背後に聳える御蔭山が信仰の対象とされ、その起源は1万年以上、神代の鎮座と申し伝えられる日本有数の古社であります。

御祭神大国主命は、国造り国譲りまた幽世(かくりよ)を司る神様として余りにも有名です。
中世には吉田兼好の「徒然草」にも当宮の事が記され、時代を経て広く崇敬を集めてまいりました。


国の重要文化財にも指定されております本殿を始め、社殿及び各所の修復は昭和40年に行って以来、約40年を経過しております。
今や本殿の彩色は剥落し、檜皮の腐朽など、もはや一時も楽観視できない現状となっております。

平成21年10月21日に社殿創建1300年大祭を迎えるにあたり、今般奉賛会を設立し、一大事業としてこれらの歴史的建造物を修理保存し、祭祀の盛行を期する事で、由緒に基づく出雲大神宮の御神徳の発場、丹波の文化及び伝統を広く後世に伝承しようとするものであります。

何卒この趣旨にご賛同頂き、本事業完遂の為格別なる御協力を賜りますようお願い申し上げます。

宮司
出雲大神宮 宮司 岩田 昌樹

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